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地獄の沙汰も・・・

2021-06-01
梅雨ですね・・・


毎日こう、じめじめしていると嫌になりますね


犬の散歩に行くと犬が湿ってるし


コラムが進まないしで・・・


さぁて、今回のコラムですが、人の死の後についてのお話です。


実際に亡くなった方に聞いてみる事は出来ませんので、


色々な書籍や、口伝などのお話をまとめまして、私個人の解釈と妄想で書きつづってみます。

実際に行って見てみたいものですが、私には可愛い犬と幼い子供がいますので、
到底無理な話です。

また、戻ってきた方も私の知り合いにもいませんので、お咎めは無しでお願いします。

ですが歴史上の人物に平安時代の文人で小野篁(おののたかむら)と言う人が、
昼は朝廷で官吏をし、夜は冥府で閻魔大王の補佐をしていたという逸話もあります。
知りたい人は調べて下さい。


まず

人は亡くなってから初七日から三回忌までの間に10回裁判が行われます。

生きていた時の罪を裁かれるための裁判です。

初七日・二七日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日・百か日・一周忌・三回忌の計10回です

現世では、遺族は故人に対し法要や墓参りをします、

あちらの世界ではその都度生前の罪を裁判にかけられ、問われるそうです。

故人の罪状を軽減出来る方法として、供物を供えます。仏前・仏壇・お墓など供物を捧げることにより、
罪を減らせることができるそうです。

罪の軽い人は軽度な罰を受け、極楽や人間界に転生でき

もちろん本当に悪い行いをした人は罪の軽減はありません

何千年、何万年、何兆年鬼の責苦を受け続けることになるみたいです

でも供物を捧げれば減刑なんて地獄の沙汰も金次第というのはあながち間違っていないみたいですね。





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